自分の人生は自分でどうにかするしかない

そんなに熱い話ではないです。

でもタイトルにあげたようなことを最近考えています。一人暮らしが長くなってきたからなのでしょうか。

周囲が人生のステージを、結婚、出産と移っていく中で、私は変わらず平日は仕事をして、休日は友人とご飯にいったり、1人で買い物をしたり、そんな日々を長らく続けてきて、飽きというか、なんだか自分だけ進んでいないような気持ちになったのかもしれません。

結婚や出産のほうが、独身で生きる人生より偉いとか、価値があるとかいうつもりはありません。また、ものすごく悲観的になっているわけでもありません。

ただ、少し、それらを経験している人に見える景色と、自分の見える景色には、それを“経験していない“という隔たりがあるのではないか、と思うと、寂しさのような、勿体無さのような、心の中に空洞を感じたということなんです。

じゃあそんな中で私はどう生きるべきなんだろうな、と思うと、とりあえず自分の人生のテンションを上げる、自分をもっと愛せるようになるために「自分で自分という存在を整える」ことを精力的にしていこうということでした。

ひとまず自分自身の収入をあげられそなことやっていこうか、というのと、この年にして見た目に気を遣っていこうか、みたいなことで自己肯定感を能動的にあげようと。多分目の前にあって思いつくのがこんなところだったので、ここかなと思っていますが、別になんでもいいんだろうなとは思います。意識が高いのかというとそんなでもないと思います。全てあくまで手段であって、目的は自分の人生のテンションをあげることなので。

最近はこれまで興味があんまりない、お金をかける必要性を感じないという理由で遠ざけていた美容に対して投資をするということを試しています。ネイルアートは確かに自分の気持ちを高めることができました。目につくところに、宝石のようにキラキラした綺麗なものがあるというのは嬉しいものなんだなと。自己満足ではありますが。人生とはまあ全部そんなものなので。

でもまあ結局お金がかかるんだよなーという気持ちにもふとした瞬間になってますね。数ヶ月後に満足度に対してコストが見合っていないとか言い出すかもしれません。お金は有限なので。悲しきかな。

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